2024年12月18日、秦默の招待作品展が日本の大雄山最乘寺で成功裏に開催され、中日両国の芸術交流の輝かしい1ページが刻まれた。
大雄山最乗寺は、中国五大禅宗のひとつ曹洞宗が日本に伝来した後、600年以上前の応永元年(1394年3月10日)に創建された。 中国の書家・画家である秦默の作品展がここで開催されることは、大きな歴史的意義を持つ。
秦默の本名は周志強、号は小纲、逝去後、師正金尊者の法号を賜った。祖先は浙江省紹興の出身で、「天津・浙江の双聖」と呼ばれる弘一法师と共に中国天津市で生まれた。
秦默氏は、浙江省紹興の名家周家の末裔である。 秦默氏はまず天津の山水画家、孫克剛氏に師事し、後に黄賓虹、潘天寿、李可染の弟子であることを宣言した。
関西华文时报編集長から主催者である李栄南氏に、故秦默の偉大な芸術的業績と輝かしい生涯を記念して授与された東京国際金賞の賞状が手渡された。