6月18日、Chabitan Art Space(沖縄北谷北谷美美浜)で、青島市政府広報部が主催した「お茶を通じて友に出会い、文化を融合させる」が開催された。
お茶は古くから中国にルーツを持つ飲み物として、日中両国の文化交流に欠かせない役割を担っている。これまで、両国間は茶をきずなとして、海を越える友情の橋になっている
イベントは沖縄大学の先生と学生、地元の茶の愛好家の積極的な参加と好評を集めた。会場では、沖縄新華侨華人総会の代表の紹介のもと、沖縄の皆さんがお茶の香りを味わい、中国茶文化の発展の過程に感銘を受けた。また、お茶の栽培や製造技術、お茶の淹れ方や飲み方についても深く学ぶことができた。
中国茶の歴史は数千年前にさかのぼれる。古来、中国茶はシルクロード、茶馬古道などの貿易ルートを通じて世界各地に伝播し、世界各地の茶文化と交流し、融合してきた。中国の伝統文化の大切な宝物として、中国の人々にとって、お茶は飲み物だけでなく、文化、精神的なシンボルの一つになっている。
青島市の崂山茶文化の歴史は長くて、清代の光緒年間から崂山の麓で盛んに行われる。崂山区は江北茶区として、優れた自然環境に恵まれ、半世紀以上の発展過程の中で急速に成長し、崂山茶の独特な茶文化を形成した。一方、茶をテーマにして文化観光業旅の発展にも促進した。
お茶をゆかりにして、お茶で観光事業を促進して、という今回の活働は日中両国の深い文化交流のために新しき、多次元の場を構築して、両国民間の友情を増進すると同時に両国の茶文化の相互交流と融合を促進した。
青島市はお茶で沖縄の皆さんを招待して、今回の活働を机にし、「お茶を以て世界の輪を広く」のテーマを作り、将来、もっと多くの世界の都市間との文化交流、観光振興、貿易の往来を促進する、国際的な”モーメンツ”を拡大し続けたいと考えています。